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中島みゆき的に言えば 縦でも横でもいいんだけど 貴女が一本の糸としてよい人生を過ごし続けること。

 

糸は一本では、生地とはならず、あまり使えません。

 

でもまわりのみんなと生地を織りなす毎日を過ごしていれば、 貴女の糸を更に際立たせてくれる、クロスする別の糸が見つかるはず。
(中島みゆき「糸」)

 

そう信じて、今日を充実して生きましょう。

 

「うそばっかり!」
「独身で人生を終える女性もたくさんいるでしょ!」

ですね・・・

 

これをどう解釈するか。

 

これは個人的な解釈ですが・・・

そういう人でも、これまでの人生の中で、必ず誰かしらと袖は触れ合っていたんだろうな、と思います。

 

もしくは今生、現世では間に合わなかった、という感じでしょうか。

 

袖触れ合うも多生の縁 ということわざがありますが、意味とすれば

人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならないという仏教的な教えに基づく。 「多生」とは、六道を輪廻して何度も生まれ変わるという意味。 「多生の縁」は、前世で結ばれた因縁のこと。

 

いや、むかしの人なら、 インターネットも電車も飛行機とかも、LINEとかTwitterとかも無いんです。

毎日眺めているあの山を超えることも大変だったんですね。

 

少しずつ電話とかも普及して。
でも遠距離なら公衆電話で100円玉を何枚も用意して、カチャんかちゃんて100円玉が落ちる音。

 

要件言うだけがせいぜいの時代もありました。

 

間に合わない、届かない、気がつかない。
すぐそこにいるのに。 そういう時代だったんだと思います。
(仏教的には、来世で会える楽しさ、嬉しさ、みたいな感じもありますね。 個人的には、こういうゆったり感が逆に出会いを引き寄せるようにも思います。)

 

はい、でも今は違います。

違うんです。

 

35億とは言いません。

が、ネットを使えばバーチャルではありますが、かなり大量の異性と接点を持つことのできる時代になりました。

 

だから、少し前の時代ならば出会えなかった糸たちも、出会いまでの時間がすこしスピードアップできるようになっていると考えていいんじゃないでしょうか。

 

自分から探す、という意味でもネットは検索ツールとして使えますし(婚活アプリ、婚活サイト、マッチングアプリなどの利用が前提ですが)、あと例えば友人からいいひとを紹介してもらう、という場合に、友人が普段利用しているTwitterやFacebook友達からつながる、ということもあるかもしれません。

 

ネットうんぬん、ということだけではなく。

 

誰かと繋がり合うっているうちに

 

既婚の友人が、職場あたりで「誰かいい人いないですかね?」なんて相談されていて。

 

で、同級会のLINEで「そういえばアイツまだ独身だっけ!」みたいな話題で盛り上がっていて、「そうか、あいつを紹介してみよう」みたいな想起が促されることもあるわけで。

 

そう、可能性は無限大に広がっているんですね。

 

大手町小町、という読売新聞がやっているOLさんたち向けの知恵袋&掲示板的なサイトがあります。

ご存知の人も多いかも。

 

その中で、やっぱり時々アラフォー女性から「なかなかいい人がみつからない」との悩み相談が寄せられています。

 

でもポジティブな、前向きなコメントがいっぱい入っています。

既婚の先輩たちから。

 

はい、「自分はなんだかよくわからないけど、見つかった!」 的なコメント(笑)。

 

ちょっと意外だったんですが、こき下ろすようなネガティブなコメントは少なくて、前向きな楽しくなるようなコメントがいっぱいありました。

 

みんな婚活経験者の元アラフォー女子たちからです。

 

一部、これいいわ!ナイス!、という感じのフレーズを抜粋しますね。

 

・・・あっという間に6歳年下の彼に見初められて結婚。「私が悩んでいた時間はなんだったの?」と、子供を抱きながら・・・

 

人事異動で来た、面倒を見ていた年下クンに見初められ・・・ちなみに、わたし40歳、彼は28歳で結婚・・・

 

・・・寂しく人生送ってましたが、35歳目前に人生初にして友達から男性を紹介してもらう・・・ 今は、この男性に出会うために私は独り身だったのだ!とさえ思います(笑)

 

・・・今から思えば元彼と婚約破棄になって本当に本当に良かったと思います。あの時に結婚していたら今の大好きな主人に会えなかったんですから。

 

「でもだって結婚したいもーん。赤ちゃんだって欲しいもーん」と我が道を進みました。・・・諦める必要はありません。諦めたら最後です。絶対に大丈夫との根拠の無い自信を持って、また頭を下げてお願いする謙虚さを持って頑張ってください。

 

という感じです。

 

コメントしている人たち(=婚活成功者w)に共通する感じとして、いま与えられているポジションを誠実にこなしている、しかも上機嫌でニッコリ、な感じがします。

 

「きっと誰かが見ていてくれますよ。」

 

思わずニッコリしてしまうような応援コメント。

 

そう、どこかの誰かに見てもらうためには、やっぱり誠実に生きるってことは不可欠。

 

そして、その上で・・・ 出会うための準備は簡単で、今すぐに 私はここにいます。 I am here! と宣言すること!

 

そう、ふたつの場所で。

 

まずは貴女がいま、お仕事やボランティアなど主として活動しているリアルな現在地で。

 

もうひとつは、35億人の男たちがアクセスできるかもしれない場所。

 

ネットって便利です!

使わない手はないです!

 

でも・・・ ネット婚活ってどうなの? 危なくないの? という感じは未だにあるのも当然かも知れません。

 

いわゆる匿名ベタベタの出会い系サービスがいまも普通にあります。

 

ただ結婚支援サービスって生まれた当初から典型的な“クレーム産業”だったんです。規制されて、テレビCMも打てない時代がありましたから。

 

叩かれ叩かれ改善され進化してきている業界なんですね。

 

ネットなんてものは、ただの道具、使い方次第です。

 

リアルでもネットでも、悪いやつは一定割合は存在するわけです。

 

もうアラフォーともなれば、酸いも甘いも噛み分けてきたわけですよね。

ここはいい意味で開き直り!?

怪しいやつは適当にいなせばいい。

ちょっと時間かければ、本性見えたり、勝手に離れていきます。

 

(時間をかけているうちに、それがいつしか・・・ってドラマみたいな展開もグッド!)

 

でもまあ、ネットという、危ういとういか不確かな感じも分かります。

 

できるだけ危険を回避するの出れば 婚活サイト、婚活アプリ、マッチングアプリの選び方としては ・有料サービスを選ぶこと ・facebookのアカウントが必要など、個人認証がしっかりしているサービスを選ぶ ということでしょう。

 

有料システムも大事だと思います。

 

たしかに結婚相談所の費用は安くはありません。

(払ったなりの成果も上がりやすいと思いますが)

 

それを考えれば 婚活サイトや婚活アプリ、マッチングアプリの価格なんてしれたものではないですか。

 

インターネットという道具が何をしてくれるか、というと、ひとつには個人・個性というものを大切にできる環境が整っている、ということ。

 

くどいようですが、一般論として独身男性が若めの女性を狙うのが多数派なのは、これはもうしかたがありません(叱られるかもしれません (汗))。

 

ただ間違いなく男も、その志向(嗜好?)は千差万別、好き好きなんです。

これって、縁も好き好き、って言いかえられるかも。

 

アラフォー女子という個性。

これはむしろ武器として使わない手はない、とすら思うわけです。

 

ちなみに私が使ったネット婚活サービスはマッチングアプリ。

最初は外国人系のマッチングサービスももいいかな・・・なんて思っていたけど、結局ここでみつけたのは純国産の男性でした。

 

 

目次

開く

アラフォーの今だからこそ、人生を見つめ直せ!

 

このページを下まで読むと、婚活がうまくいっていないアラフォー女子ならば、ひょっとしたら暗くなってしまって、元も子もない状態に陥るかもしれません。

 

どうやってもアラフォー独身女子の位置づけは、負け組とは言いませんが、婚活は厳しい、としか言いようがないところにあります。

 

ただし・・・ 考え方しだいじゃないでしょうか。

 

アラフォーとか年齢にかかわらず、今の時代に“人並みに”ということを目的に結婚するならば、これはむしろ、なんだか危ない賭けのような気もします。

 

趣味でよくラジオの人生相談を聴くんですが・・・

夫婦関係や家庭内の問題で悩んでいる主婦なんかが多くて、そもそも結婚という出発点から間違っちゃっている、という相談が多いです。

 

単に寂しいだけとか、“人並み”が欲しかっただけとか、子供が欲しかっただけとか・・・。

 

大切なことは結婚をする、結婚をしている、ということではなく、まずは、いただいた人生をより良く過ごす、全うする、ということなんじゃないかと。

 

その過程として同じような価値観を共有し、家族を設けたり、互いの仕事を応援したりしながら社会に関わっていくていく、そこで結婚というひとつの家族形態があり・・・

なんてちょっと難しく書きましたが。

 

順番を間違っちゃうと、単に後悔するような羽目になる可能性が高いんじゃないでしょうか。

 

人生80年時代においてみれば、まだまだアラフォーなんかはヒヨッコのようなもの、まだまだ花盛り、ぜんぜん先は明るいわけです。

 

その中において、

結婚というのはどれだけの意味を持つものなの?
いや、みなさんポンポン離婚しまくってるって何?

って話です。

 

日本という国がなかなか成熟できない、子供のような大人が多いと言われますが、おそらく順番がおかしいのだと思います。

 

人生を大切にする文化や風潮、教育があり、個々の生き方や主義主張も尊重するという、そういった成熟感がなかなか育ってきていないのが、今の日本のように思います。

 

女子高生たちが「私、絶対27歳までに結婚する!」と同じレベルで、すでに社会や家庭で立場もあるような大人たちもが、年齢や世間体という目に見えないプレッシャーに攻め込まれ、ますますその視野を狭くする。

 

ガンとして動かないのは、親の世代。

この未成熟の塊のような価値観を保持して離しません。

 

たしかに生物学的に、子供を産むためには年齢的な限界はあります。

が、子を持たない自由を前提とした人生も成熟社会であれば認めあってしかるべきでしょう。
(お子さんが居なくても、社会参加や社会貢献してくれている人はいくらでも居ます)

 

ところで、こんなご夫婦、テレビやネット記事で見かけたことはありますか?

テレビの動画が見つからないので、夫婦関連のサイトさんを紹介させていただきます。

 

https://tofufu.me/watanabefusaiintervew/
TOFUFU「逆年の差婚!かるた永世クイーンと将棋棋士、勝負の世界に生きる二人の実生活は?」

 

渡辺さん(旧姓吉田さん)という将棋の男性棋士(当時29歳)と、かるた名人の渡辺さん(当時51歳)の22歳の年の差結婚が話題になりました。

 

わたしもたまたまテレビで見かけて、素直に「ああ、いいもんだな」とほのぼのと嬉しくテレビを視た覚えがあります。

 

たがいに勝負の世界に生きる二人(一見、ふたりともそうは見えないのですが笑)。

互いにそれぞれの仕事や立場、試合や大会前の集中の時期には互いを乱さない気遣いとか、そういった日常を過ごしつつ、互いに尊敬を忘れない。でも一緒にいることでリラックスできる時間ももてている・・・そんなお二人なのでした。

 

そう、この文のタイトルとして「アラフォーの今だからこそ、人生を見つめ直せ!」というように書きましたが、結婚とか人間同士のつながりって、信頼とか尊敬とか一緒にいたいとか、そういったところがベースにあって初めて成り立つものですよね。

 

 

で、質問です。

「今のあなたは、相手の男性から見て信頼できる人間でしょうか?尊敬できるところがある人間でしょうか?」

 

わたしたちは結婚を生きるのではなく、人生を生きているんですね。

あなたの人生はどこに向かっているのか?

 

せっかくいただいた自分の人生をしっかり燃やして生きているか?

あなたが生きていることで誰かの役にたっていますか?

結婚という一つの出逢いの形態において、前提としてもっと大切なことがあるのではないでしょうか?

 

先に書いた、かるた女王の渡辺さんは、かるたの王位を保持するのと、後進の指導に注力するあまり、気がついたら適齢期は遠に過ぎ手遅れの年齢だったそうです。

 

が、自分の道としてますます、かるたの女王として社会的な活動に注力していったそうです。

 

ある時、未来の旦那さんと出会ったわけですが、結婚後の彼女は、勝負に向き合う旦那さんの姿勢に刺激され「自分はまだまだ、かるたに対して甘かった」と気付かされたそうです。

 

二人は互いに尊敬しあい、切磋琢磨して一緒によい人生を歩んでいるんですね。

 

ですから、婚活うまくいかない、時間が迫ってる!と考えてしまう気持ちは理解できます。

 

が、だからこそ。

 

ますます自分自身はこの人生において何を成し遂げたいのか?何をもって誰かを喜ばせるのか?

 

そういった確認をぜひ行ってみたほうがいいかもしれないんですね。

 

正直、アラサーレベルでは、こういった人生の振り返りは難しい作業かもしれません。が、アラフォーのあなたならできるはずです。

 

数学の話でわかりにくいかもしれませんが、自分自身がたとえ短くても細くても、ひとつのベクトル(方向性とエネルギー)をもって動き始めると、誰かが必ず見ていて、それを評価してくれることになります。

 

正直いって、時間差はあるかもしれません。

あなたの望むような出会いまで発展はしないかもしれません。
その意味で、時間は残酷です。

 

でもあなたが向けたベクトルの先には結婚という小さな単位よりももっと多くの人に繋がるものでしょう。

 

大切なのは、そんな想いを持ってあなたが動き始めること、これに尽きます。

 

さて・・・ そうは言っても【婚活】ですね!

 

もし、あなたが上記したことに共感していただいて、なんらかのベクトルをもって動き始めているとします。

 

結局のところ、【婚活】=そのことをどうやって未来のパートナーさんに伝えるか?なわけです。

 

手はできるだけ尽くしましょう。

金銭的に余裕があれば、結婚相談所は使い倒しましょう。

ただし、結婚相談所のカバーする範囲は、あなたのベクトルやエネルギーを伝える場としては、狭くて勿体ない、という言い方もできます。

 

わたしとして個人的な経験もありおすすめしたいのは、インターネット、webやSNSののフル活用です。

 

あなたがもつベクトルやエネルギーを思う存分プレゼンして共感者を募りましょう。

重視すべき視点は【効率】【確率アップ】です。

 

そんなこと言ったって、何か特別な表現方法は持っていない、と思うでしょうけど、めんどいことは逆にネットらしくありません。

 

ネットやアプリをつかた婚活ならば、雛形やテンプレートは既存のものがありますので、それに便乗して、自分について多少の文章やメッセージで表現するだけです。

 

ネット婚活できる代表的なサービスをいくつか上げておきます。

 

個人的におすすめなのは、私も使ったペアーズです。

最近TVCMもかなり打っているので、見かけた人もいるかもしれませんね。

トップページに「お客様から届いた幸せレポート」という部分があるので、読んでみてください。

 

数としては適齢期同士のカップルが大半ですが、アラフォーどころか、アラフィフの人からのレポートも混ざっていることにお気づきください。

 

繰り返しますが、あなた自身がしっかりとしたベクトルを持つこと。 そしてそれを外部に知らせるツールを持つこと。

 

ネット社会はごちゃごちゃで情報や欲望が溢れていることは確かですが、すでにアラフォーのあなたなら、それに迎合すること無く、たんたんとあなた自身を伝えることはできるのでは。

 

ネットとかSNSとかちょっと苦手で・・・ということなら、むしろ「なんだか、うすのろなベクトルが動いているぞ・・・」 と逆に見つけられやすくなります(笑)。

 

ペアーズは、なぜおすすめなのか。

 

ネット婚活先進国のアメリカの動向をうまく採用しているからです。

 

いろんな趣味趣向で集まるコミュニティが8万個以上もあります。

 

誰にも言えなかった貴女の趣味(何?w)を受け入れてもらえる殿方が見つかるかもしれません。
https://www.pairs.lv/happy/

 

 

アラフォー女性の婚活はとにかく険しく、厳しいという現実

 

“女性は35歳を過ぎると結婚するのが難しくなる”

 

聞く人によっては、耳が痛くなるようなことを聞いたことはないでしょうか。

 

いったいどういうふうに厳しいのか。

 

35歳からはいわゆるアラフォー世代に突入です。

 

仕事も充実、遊びもおもしろい、だから結婚なんてしなくてもいい。

 

そう思う人も多いでしょう。

 

ところが、何かをきっかけに結婚をしたいと思った時、厳しい現実を目の当たりにして途端に焦り始める人もいます。

 

39歳・女性・会社員Yさん(仮名)もそのひとりです。

 

Yさんが結婚をしたいと思ったきっかけ、婚活で体験したことを通じて、Yさんさんから見て取れるアラフォー世代の女性の婚活という道の険しさを知り、それを乗り越えるにはいったいどのような婚活方法がいいのか考えてみることにしましょう。

 

 

結婚はしなくてもいいと思っていた30代前半。

 

そこそこの大手企業の総合職OLとして働くYさんは、仕事も順調、収入も安定。

 

プライベートでは友人たちと旅行へ行ったり、しょっちゅう女子会を開いたり、毎日楽しく充実した日々を過ごしてきたといいます。

 

こんな毎日が続くのなら、結婚なんてしなくてもいい。

むしろ、したくない。

 

でも人並みには、とは思っているので、そのうちなんとかなるだろう、といいう考えで、気がつけば30代半ば・・・。

 

 

結婚したいと思うようになるきっかけになった出来事。

 

38歳になった山田さんは会社の定期診断で数値の異常が発見され、再検査を受ける中で、なんと子宮がんが発見され、直ぐに入院・手術を経験します。

 

家族は田舎の実家にいますので1ヶ月半にわたった入院生活は孤独で寂しく、病気を患うことにより、支えてくれる家族の大切さを思い知ります。

 

このまま仕事に復帰できなかったらいったい自分はどうなるのか・・・。

 

急に将来への不安が山田さんを襲い、独り身の辛さは年を取った時にもっと耐え難いものになるだろうことに気が付きます。

 

病気を患ったことや、孤独な入院生活が将来への不安を掻き立て、結婚をしたいと思うようになる大きなきっかけになります。

 

 

アラフォー女性山田さんの婚活体験談。

 

まずは友人の勧めもあり、婚活パーティに参加することにします。

 

容姿には自信があり、かつて、モテ期を経験したことのある山田さんは「本気を出せば、結婚相手もすぐに見つかる」くらいの考えでパーティに臨みますが、パーティ参加女性の年齢は20代~30代前半が多く、山田さんは常に最年長。

 

周りの女性は自分より遥かに若く、綺麗な人ばかりに思えて仕方がなかったといいます。

 

その中からもうすぐ40歳になる自分を結婚相手として男性が選ぶとは到底思えるはずもなく、自信は一気に消失します。

 

また、婚活パーティのお決まりパターンで、1対1のトークタイムがあります。

 

1人3分。 それを20名こなすのは精神的にも肉体的にも疲労したといいます。

 

病み上がりということもあって、予想以上に自分お体力や気力が減っている現実が更に焦りをもたらします・・・。

 

 

アラフォー女性の婚活はとにかく疲れます。

 

その後も少人数の合コンや婚活パーティに参加しますが、いい出会いは皆無。

 

山田さんが婚活中に思い知らされたことは、アラフォー女性を結婚相手として希望する男性は極少数であるという現実でした。

 

山田さんが結婚対象として望む山田さんと同年代の男性は、恋愛や遊ぶだけの目的であれば、アラフォー女性でも対象にします。

 

しかし、結婚相手の対象となると、全く相手にしないということです。

 

容姿に自信があり、自分はまだまだいける、結婚相手もその気になればすぐに見つけられるはず…という山田さんの過信はすぐに崩壊したということです。

 

ある結婚相談所の調査によると、男性は自分の年齢の5歳~10歳若い女性を結婚相手として希望する傾向があるそうです。

 

つまり、山田さんが結婚相手として望む同年代の男性は一世代若いアラサー女性を希望していることになります。

 

これには様々な理由がありますが、子どもを設けたいという希望が大きく関係しているようです。

 

将来、子どもが欲しいと考えるアラフォー女性は子どもを設けるギリギリの年齢であることも自覚しておかなければいけません。

 

このように山田さんは自身の婚活体験から、アラフォー女性の結婚への道のりの険しさを痛感し、やがて、“婚活疲れ”に陥ります。

 

両親のすすめもあり、一時は結婚相談所への入所も考えますが、その費用は入会金と初期費用で30万円と決して安い金額ではなく、入所を躊躇しています。

 

山田さんのような、婚活に躓いたアラフォー女性はいったいどのような婚活をすればよいのでしょうか。

 

 

アラフォー婚活、つまずいたら今までとは少し違った婚活方法に目を向けて見ましょう。

 

もちろんアラフォー女性でも結婚はできます。

 

しかし、アラフォー女性にとって、婚活パーティなどの参加は山田さんのように精神的にも肉体的にも疲れてしまう人が多いでしょう。

 

そして、アラフォー女性にとって、受け入れ難い厳しい現実もありますが、諦めることはありません。

 

今までとは少し違った婚活方法に目を向けてみましょう。

 

「婚活サイト・婚活アプリ」というアイテムを利用してみることです。

 

いわゆる出会い系サイトのトラブルが目立つ中で、利用をためらう人もいますが、全く異なるものです。

 

ここ数年で多くのサイトやアプリが出てきていますが、いずれも登録の際は本人確認が実施されており、安心して利用できます。

 

しかし、運営会社の見極めは重要です。

 

個人情報をネットに公開することになるので、優先すべきはセキュリティ面でしっかりとしたサイトやアプリを選ぶことです。

 

そして、いろいろなサイトやアプリから、自分に合ったサービスを受けられるサイトを見つけ出すことです。

 

やみくもに登録しても意味がありません。

 

例えば、アラフォー女性の場合、“結婚相手としての需要が少ないという現実”が立ちはだかります。

 

マッチングのみをサービスとして提供している婚活サイト・アプリでは自分の条件に合った人を自ら検索するシステムが殆どですが、アラフォー女性は年齢という条件で、検索から外されてしまいがちです。

 

男性に検索されなければ、アラフォー女性自らが積極的に攻めていくしかありませんが、山田さんのように“婚活疲れ”してしまった人はそんな気力も体力もないでしょう。

 

ここでも、アラフォー女性の婚活に影を落とします。

 

 

アラフォー女性はオンライン結婚相談所で結婚への道を切り開く。

 

婚活サイト・アプリにもいろいろなものがあります。

 

中でも一般の結婚相談所と同等のサービスを受けることができ、しかも、費用はその1/10というオンライン結婚相談所があります。

アラフォー女性にとって、きっと強い味方になるでしょう。
エンジェルの無料性格診断 ? ?

 

とりわけ、アラフォー女性が活動しやすく、そして、安心したサービスを受けられるのが、「エン婚活」です。

 

大手人材総合サービス「エン・ジャパン」のグループ企業が運営を手がけるこのオンライン結婚相談所は次の3つのサービスを柱にしています。

 

アラフォー女子の婚活におすすめなのが「エン婚活」

 

その「エン婚活」の特長ですが、以下となっています。 アラフォー女性にとって、嬉しい条件が多いといえるのではないでしょうか。

 

    1. 毎月6人以上を紹介。

自分の条件や価値観に合った人を毎月必ず6人以上紹介されます。これはアラフォー女性が婚活をする上で、最も目を引く、そして、安心感が持てるサービスです。

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    1. 専任コンシェルジュによる充実したサポートが受けられる。

婚活疲れしたアラフォー女性にとって、婚活中の悩みを相談できたり、アドバイスをもらえる存在は大きな精神的支えになります。

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    1. いつでもどこでもオンライン動画講座が見放題。

人生経験が豊かであるはずのアラフォー女性も結婚や夫婦のことについては未知の世界です。プロの講師から学べる講座は自分磨きや新たな気付きのきっかけにもなり、婚活をする上で必要な情報を学ぶことができます。

?
山田さんのようなアラフォー女性の婚活はとにかく厳しく、婚活疲れしてしまい、最終的に結婚を諦めてしまう人も少なくないでしょう。
?
しかし、「エン婚活」のような新しい婚活方法に目を向け、再び結婚の道を切り開いてみるという手もありますね。

 

 

まとめ:アラフォーの婚活は悲惨?35歳超の現実と成功事例から導かれる秘訣とは?

国立社会保障・人口問題研究所から生涯未婚率が発表されています。

 

50歳までに一度も結婚をしたことがない人が男性23%、女性14%という数字は過去最高を更新しています。

 

いろいろなライフスタイルが増える中で、結婚しないという選択が増えてきていることを指していると言えるでしょう。

 

結婚が人生の全てではないことは言うまでもありません。

 

が、長い人生を歩む中で、何か(病気、リストラなど…)をきっかけに結婚をしたいと思った時、そのタイミングが結婚適齢期を過ぎていたとしても、婚活にはいろいろな方法があり、それを使いこなすことで、結婚への道を切り開いていくことは十分に可能です。

 

決して、諦めることのないよう結婚という目標に向かって歩んで行きましょう。

 

そして、何よりも大切なことは“自分の置かれた状況を正しく理解し、それを受け入れるということです。

 

これができなければ、どんな素晴らしいサービスを受けられたとしても、結婚への道は閉ざされてしまうことを覚えておきましょう。

 

 

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