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私見なのであくまで、参考まで、ということでご理解いただきたいのですが、
【異国の通貨強弱システム】は非常に優秀なインジケーターだと評価しています。
ただ、【異国の通貨強弱システム】に限らず、インジケーターが提供してくれるものは、あくまで“示唆”や“目安”に過ぎません。
トレードタイミングそのもの、ではないわけです。
そして、FXトレードの注意点まんまですが、手法やインジを選ぶ際・使う際には表面的な情報に惑わされてはいけませんね。
インジケーターという道具を使うなら、まず使う目的と、“道具としての機能や本質”を正しく理解することが肝要です。
で、その点こそが【異国の通貨強弱システム】を優秀と評価する所以です。
では以下、コメントしていきますね。
目次
【異国の通貨強弱システム】評判や口コミを調べて思った注意すべきこと
【異国の通貨強弱システム】の口コミは、以下2つのリンク先で読めます。
それぞれ発売以来、多くのコメントが寄せられています。
●開発者「異国の戦士」さんのサイトで口コミチェック!
⇒ https://fx-wintrade.com/product/mt4-indicator/mt4-paid-indi/ikokuno-cs-sys/#reviews
●GogoJungle(ゴゴジャン)のサイトで口コミチェック!
⇒ https://www.gogojungle.co.jp/review/detail/38738
(レビュー)
【異国の通貨強弱システム】に限らず、販売者が自社インジケーターをPRする際には、サイン表示時点での優位性をアピールせざるを得ないのと、一方でいわゆる“聖杯さがし”感覚のトレーダーが多数いるので、口コミとしてはインジとEAとを混同しているかのようなコメントが多いように思います。
つまり、サイン表示、即トレードタイミング、という感覚で評価する口コミが多い、ということです。
これは致し方ないことだろうな~と思いつつも、インジケーターの口コミなどを読む際には、注意点として、この構造をよく理解しておく必要があるでしょう。
口コミをそのまま商品の評価として引き受けてはならない、ということですね。
【異国の通貨強弱システム】もあくまでインジケーターであり、表示されるサインはトレードの目安に過ぎないわけです。
私なんかは、インジのサインが出たらそこはやり過ごして、まず一旦の押しや戻りを待つ。
つまりグランビルの法則で言えば、第一波の発生みたいなものです。二波の調整を待って一番伸びると言われる第三波を穫るわけです。
あくまで【異国の通貨強弱システム】を「目安」としてどう使っていくか。
口コミをみるにしても、「使う目的」に対して「道具としての機能と本質」が適(かな)ってかどうか、という視点でチェックすることが肝要と思います。
ただ、【異国の通貨強弱システム】はよい値段もしますし、MT4・トレビューの画面に落とした際の運用上の問題発生の可能性はチェックしておくべきでしょう。
もし【異国の通貨強弱システム】を買う予定であれば、やはり口コミと評判は、FAQに目を通すように、ひと通りは目を通しておくことが望ましいのは確かです。
たとえばこの【異国の通貨強弱システム】を入れることで「パソコンが重くならないか?」といった点は気になりますよね。
→ はい、実際にデフォルトの設定のまま使うと28通貨ペア+金を監視するので、重くなる症例は出がちのようです。
※解決方法は後述
【異国の通貨強弱システム】の悪評判や悪い口コミはどこで見られるか?
【異国の通貨強弱システム】への口コミは、すでに発売から時間が立っていますので、かなりの量が蓄積しています。
そして、星の数をご覧いただくとわかると思いますが、非常に高い評価を受けています。
が、ここははっきり書いておきます。
たとえば、ゴゴジャンなどでは、低評価の口コミは非表示扱いとなっているようです。
【異国の通貨強弱システム】は、こんな人におすすめしたいインジケーターです。
「伸びそうな通貨ペア」のみに絞り込んでトレードしたい!
でも、分析の時間が持てない!
(つまり、通貨強弱は大事だけど、そんなんやってられん!)
仕事や子育てが多忙で
「通貨ペア選び」
「環境認識」
「売買タイミング」
などの分析の時間が持てない!
という人は、ぜひ購入を検討してみてください!
というか、ふつうに「もっと楽にFXトレードしたい!」という人、全員におすすめしたいです。
【異国の通貨強弱システム】は
●基本的には、トレンドフォロー時に力を発揮するインジだと思います。
●なので、シグナルが出たとしても、エントリーするかしないかの判断として
「ダウ継続の確認(MTF)」や「移動平均線の傾きの確認(中期・長期)」等とセットで利用することをおすすめします。
●4時間足チャートあたりがおすすめかも。
これはあくまで感覚ですが、4Hでトレードというよりも、環境認識で4H足あたりで利用するのが良いかも。
【異国の通貨強弱システム】は以下の2つのショップで購入できます。
(おすすめは、開発者さん独自のショップです!)
【異国の通貨強弱システム】先に、悪い口コミ・レビューを確認しておこう
悪い口コミ、先に書いておきます。
【異国の通貨強弱システム】は、ゴゴジャンではもう300本近く購入されていますので、口コミもかなり蓄積されています。
下の動画をご覧の通り(2023年6月下旬に撮影)
- 販売実績本数は299本
- お気に入り❤は195個
- レビューの評点は4.9点(5点満点中、件数は89件)
という実績を得ています。
レビューの評価点は4.9点と好調です。
が、しかし、その評価点の内訳を見ると・・・
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/38738
レビューでは、現時点で4点未満のコメントが一切ありませんので、おそらく、星数が少ないコメントは表示されなくなっている可能性があります。
で、悪目のコメントはゴゴジャンのページで、レビュー枠ではなく、もっと下の方にある「コミュニティ」という部分(上の映像)でたっぷり見られます。
たとえば、以下のようなネガティブ・コメントがあります。
悪い口コミはほぼここらへんに集約されると思います。
まず勝率、獲得Pipsの判定が始値になっていることがおかしいです。
できるならば終値判定に変更してもらいたいです。 が、そうすると獲得Pipsがマイナスになるので無理でしょうw
なので、目安程度に見ておかないと痛い目にあいます。
もうひとつ、同じ目線で
「スプレッドを含めてカウントしたらどう?」
という声も見かけました。
解説しますと、【異国の通貨強弱システム】はチャート上に、シグナルどおりにトレードした場合の「勝率」や期間中の「獲得pips」数など、“獲得可能な数値”が自動表記される仕様となっています。
(下図、右上のピンク点線内)
“シグナル通り”にトレードするとして、「↑」「↓」でポジションを持って、「☑」で決済の売買、ということになります。(上図)
ただし、獲得数値がカウントの起点がローソク足の始値なので
要するに
「始値から始値でカウントする、ってズルいんじゃね!?」
釣ってんじゃね?
ということなんですね。
上図のドル円の中で、3回のトレード機会(青の買い2回、ピンクの売り1回)をそれぞれ終値起点でみると、たしかに悪口コミの指摘どおりで、青は2回ともマイナスで、ピンクはプラスですが獲得pipsは減ってしまいますね・・・。
上図は、ご覧の通りほぼ横ばい、典型的なレンジ局面なのでどんなインジケーターも苦労する局面ではありますね。(グレー線の移動平均線は20本SAM)
※個人的には【異国の通貨強弱システム】はトレンドフォロー時に利用される方がおすすめです。
ではレンジ以外の別の場面も見てみましょう。
【異国の通貨強弱システム】はインチキ商材か?
2023年4月下旬のドル円で、俗に言う「行って来い(伸びたけど全戻し)」の局面では【異国の通貨強弱システム】はどうだったのか見てみましょう。
青の買いとピンクの売りと、往復の売買のシグナルが表示されていて、どちらも大幅に利益を出せている場面ですね。
先に質問しておきますが・・・
●みなさんは行って来いの局面で、往復の両方取れます?
●裁量だったらどこから入ります?(入れます?)
■青の買い
シグナル(カウントは始値起点) : +386pips
カウントが終値起点なら : +361
はい、悪い口コミにあるように、残念ながら、終値起点のカウントなら25pipisも減って+361pipsになっちゃいますね。
あ~残念、
+361pipsになっちゃいますね。
+361pipsになっちゃいますね。
+361pipsになっちゃいますね。
え!?
+361pips!?
ちなみに、またひとつ質問しておきますが・・・
この青の局面で、もし裁量なら、あなたならどのローソク足から入りますか?(入れますか?)
おそらくシグナルが出ているロウソク足前後で入れる裁量トレーダーは少ないのではないかと思いますがいかがでしょう?
■ピンクの売り
シグナル(カウントは始値起点) : +298pips
カウントが終値起点なら : +163
はい、悪い口コミにあるように、残念ながら、終値起点のカウントなら135pipisも減って+163pipsになっちゃいますね。
あ~残念、青も含めた往復で
+524pipsになっちゃいますね。
+524pipsになっちゃいますね。
+524pipsになっちゃいますね。
え!?
行って来いの局面で!?
往復獲っちゃって!?
+524pips!?
開発者さんも、販売にあたっては、この“実績可能だった数値”を積極的にアピールされています。
が、あくまでそれは“可能性として追える数値”にすぎないんですね。
これは「FXに勝率100%はありえない」というのと同じ意義なわけです。
【異国の通貨強弱システム】議論の余地がない圧倒的な「評判」と「口コミ」
【異国の通貨強弱システム】の評判と口コミは、開発者さん独自のショップ、あるいは、ゴゴジャンのサイトにて大量に蓄積されていますので確認してみてください。
お読みいただければわかると思いますが、圧倒的な星の数!
ここまで評判の良いインジケーターも多くはないんじゃないか、と思います。
どなたかが仰っていましたが、まさに「聖杯」だと思います。
実用的な通貨強弱を探してましたリアルタイムで通貨強弱を判別出来て通貨ペア選択に迷いがなくなりました。
これだけでも購入したメリットは大きいです。
以下はゴゴジャンの口コミで見かけましたが、個人的には、もうこの口コミに尽きると思います。
通貨強弱のリストで通貨ペアを選び、それから裁量で何度かエントリーしてみましたが、現時点ではほとんど負け知らずです。
リストだけでも自分の手法に上手く取り入れれば、かなり役に立つツールだと思います。
この人はチャートに表示される実績がどうこう、とか全然気にしていません。
●開発者「異国の戦士」さんのサイトで口コミチェック!
⇒ https://fx-wintrade.com/product/mt4-indicator/mt4-paid-indi/ikokuno-cs-sys/#reviews
●GogoJungle(ゴゴジャン)のサイトで口コミチェック!
⇒ https://www.gogojungle.co.jp/review/detail/38738
(レビュー)
【異国の通貨強弱システム】「評判」とか「口コミ」とか言う前に、実績数値を見よ!
【異国の通貨強弱システム】の悪い口コミ、レビューをチェック!
【異国の通貨強弱システム】の口コミレビューとしては、もう圧倒的によい評価のコメントが多いのです。
が、ポツポツとネガティブなコメントもありますので、いくつか拾ってみました。
まず、明らかに批判的なコメントです。圧倒的な少数派ではありますが。
続いて、ややネガなコメントです。
●初期の設定にやや手間がかかります
●説明が分かりにくいです
●エントリー・決済ともに次の足の始値に変更された方が正確な成績が出ると思いますね
●少し重たいです (※注)パソコンの反応、もしくは通貨ペアの多さ、だと思います
●自分自身のパソコンのスペックが低すぎて固まることが多かった
番外編
●初心者なので設定に苦労しました
インジの機能はともかくとして、気になるのは監視したい通貨ペアのチャートを大量に表示させるとパソコンに負荷がかかって重たくなることですね。
過去検証などされる場合を除いては、表示の範囲をローソク足10本とか直近のみの表示に留めるとよいでしょう。
あるいはアラート通知があった儲けどころの通貨ペアのみを表示させるようにしてみてはいかがでしょうか。
実際に使って:【異国の通貨強弱システム】の魅力は「シンプルなペア選別」と「圧倒的な“時短効果”」
一般に、通貨強弱の分析は複雑で時間がかかる
異国の通貨強弱なら、シンプルにペア選別できる
異国の通貨強弱なら、圧倒的に時短できる
【異国の通貨強弱システム】をおすすめしたい人とは?
【異国の通貨強弱システム】をおすすめしない人とは?
【異国の通貨強弱システム】を使う際の注意点とおすすめの利用方法
●過去検証のツールとして利用する
リペイントがなく、エントリーポイントがよいところで点灯するので、自身のトレード根拠を補強するために使用しています。
【異国の通貨強弱システム】はどこで買うのがお得か?
【異国の通貨強弱システム】開発者の「異国の戦士」さんについて
まとめ:【異国の通貨強弱システム】の評判と口コミ
当サイトはアフィリエイト広告の収益により運営しています。
このページ内で紹介している【異国の通貨強弱システム】の販売サイトにつながるURLリンクをクリック(タップ)してご購入いただいた際には、異国の戦士様あるいはGogoJungle(ゴゴジャン)様より報酬をいただけることになります。
この記事をお読みいただき、みなさまのお役に立てそうであれば、ぜひ当ページ内のリンクを踏んでご購入いただきますようお願いします。
m(_ _)m
注意!
【異国の通貨強弱システム】はチャート上にシグナルどおりにトレードした場合の勝率や期間中の獲得pips数などの“到達可能な数値”が自動表記されるインジケーターです。
開発者さんも、販売にあたってその数値を積極的にアピールされています。
が、あくまでそれは可能性として追える数値にすぎません。
というのは、実際のトレードにおいてエントリーや決済時にタイムラグが生じたり、途中、大きな含み損を抱えたり、場合によっては損切りを優先すべき状況になる可能性は常にはらんでいるわけなので、可能性はあってもその通りになることはまず有りえません。逆に、同じ意味で予測よりももっとよい結果が導ける可能性もあります。
ところが【異国の通貨強弱システム】の評価においては、チャート上に表示される実績値の算出方法に引っかかってしまう人がかなりいらっしゃって、せっかくのインジとして特筆すべき機能が正しく評価されていないようにも見受けられます。
(当インジの機能性をシンプルに評価して、予測値はあまり気にしていない人もいらっしゃいます)
したがって、あくまで個人的な考えですが、この記事では【異国の通貨強弱システム】について「可能性が見込める数値に期待」してシグナルどおりに売買するツール、というよりも、まず監視すべき通貨ペアの抽出の労力と時間を大幅に削減できるツールとして評価したく思っています。
この記事はそんな感じのスタンスで書いていることをご了解ください。