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![「マーケティングFX2」買って使ってみたレビュー(株式会社e-FLAGS、楠山高広さん)](https://medstore7days.com/wp-content/uploads/mfx2.jpg)
このページではマーケティングFXの発売以来、5年ぶりに販売されることになったマーケティングFX2のレビューを行っていきます。
(このページにはアフィリエイトリンクが含まれています)
株式会社e-FLAGS、楠山高広さんが手掛けるFX外国為替証拠金取引のMT4を使った取引用システムと、その使い方というか投資手法についての教材「マーケティングFX2」のレビューについて、実際に使ってみながらのレビューを書いていこうと思います。
この記事を書いているのが6/9ですが、まだ商品の販売が行われていませんので、発売になりましたらより詳しく記事を書いていきます。
というか、販売者の楠山さんも書いているとおりなんですが、必要な情報はすべて販売ページに書いてあって、逃げも隠れもせず、というのは前作のマーケティングFXでも同じで、マーケティングFX2も読む人が読めば「ああ、順張りのツールなのね」ぐらいにはすぐに理解できる物となっています。
何か秘密のインジケーターが含まれているとか、ついに出た!的な、聖杯ロジックがあるわけではないです。
でも、FXは実践が全てであり、その実践がなかなかできない。
いや。ことFXに関しては、実践というか余計な動きをしたり、過剰に感情的になって暴走する、という、人間が人間であるがゆえのややこしい部分をいかに制御するか、その部分へのこだわりがツールとしてまとまって商品化されているわけで、このマーケティングFX2という商品の魅力はそこに尽きるわけです。
この記事の筆者は、前作のマーケティングFXを購入しました。
当時、自分はFX素人で、色んな意味でとても、非常に、勉強になりました。
FXをやられる人には、前作のマーケティングFXの超々長文の販売ページを、ぜひ一度はお読みになることを、強くおすすめします!
前作:マーケティングFX
FX、というより、これぞ投資!ということが学べると思います。
というか経営者のように、いかに投資をマネジメントするか?
いや、人生をどうマネジメントするか?
というか、人間という、愛すべきだけど、とってもややこしい生き物である“自分”とその“感情”というものをいかにコントロールするか?
という部分。
これは前作と今作、共通のコアのコンセプトだと思っています。
ちなみに、ツールの利用方法のケース・スタディ的な大量のPDFが用意されていて、これらが結局のところFXの裁量トレードのケース・スタディになっていて、単に“前作”と過去のモノ扱いする意味はまったくなく、ぜひ2024年の今であってもご一読をおすすめする内容となっています。
前作のマーケティングFXでは、ツールを使ってみて、ちょっと見た目の賑やかすぎる部分があったり、設定に煩雑さがあったり、また、考え方は非常に良いのですが、ツールとしてフル稼働させるとなるとインジケーターの負荷がかかってMT4が重くなり、PCやVPSのスペックをかなり上げる必要があったり・・・という課題があったと思います。
でも今回発売となるマーケティングFX「2」は、その点を大幅に飲み込んで、いい意味で端折って見えなくしてくれています。
人間余計なものが見えなくなると余計なことを考えなくなるので、その意味で、自動化という点で大幅にステップアップした感があります。
FXやアフィリエイトの商材が登場すると、すぐに
「マーケティングFX2 詐欺」とか
「マーケティングFX2 怪しい」
みたいな検索で、騙されるのではないか、と恐れる人がいて、それはそれで当然のことと思いますが、楠山さんも書かれていますが、前作も今作も、インジケーターや投資タイミングのロジックなどは、よくある一般的なインジケーターで自分で構成することは可能です。
で、その内容は購入前の販売ページに全部書いてあります。
だからマーケティングFXの販売ページは、前作も今作も笑っちゃうぐらい縦に長いページとなっています。
投資手法としては非常にオーソドックス、トレンドフォローの、言ってみれば面白くもなんともなく、非常に実にそこはシンプルです。
なんなら、販売ページを読みながらご自分でインジケーターでセットしてみればいいと思います。
インジを詰め込むことはできても、いざ実践において、ここでエントリーしてもいいのか止めといたほうがいいのか、また、あなたはそこで迷ってしまうわけですね。
前作も今作もマーケティングFX、そこはツールとして、たとえば見た目とか操作性が整えられていて、しかも、可能な限り迷いを排除できるように最後の指のポチリをやるかやらないか、ぐらいに、きちんとした“商品”としてまとめられているものです。
FXはもちろん会社経営で成功してきている人が、そういう人がのめり込んで開発したツールは、しっかりと対価を払って活用実践してみる意義は十分にあるかと思っていいます。
目次
マーケティングFX2が、先行販売になっています!
いよいよマーケティングFX2が、先行販売が始まりました!
もちろん買いました!
で、もう終わっちゃいました~!
前作の「マーケティングFX」の購入者向けに6/11~13に先行販売が行われました。
税込で19,800円の先行販売でした。
一般販売価格は税抜き19,800円なので、つまり1割引で買えたわけです。
あとマーケティングFX2はMT4用なのですが、現在MT5版も開発中とのことで、もし開発が成ったら無料で配布してもらえる、という特典がついていました。
一般販売が始まると、何か特典がつくのかな?
まあ私はMT5は重たいので、PCスペック的に使える状態ではないので、特に要らないのですが。
一般販売は6/25から、ということですので、それまでお待ち下さい。
ちなみに、わたしは購入してセッティングしたのが6/15,16の土日なので、本格稼働は6/17の月曜日からです。
仕事先からスマホで、リモートで自分のパソコンのMT4を見られるようにセットしました。
アラートのメール送信も、セットが面倒(というか、メーラーがすでにいろいろ使いまわしているのでややこしい)なので、まあこれで使ってみます。
本来ならVPS、バーチャルデスクトップのサービス使って24時間対応すべきだと思いますが、VPSはいまは思いの外値段が高くなっていますので、ちょっとしばらくはVPS無しで使ってみようと思います。
てか、やっぱりアジア時間は動きが少ないので、ムダなエントリーを防ぐ意味でも、ちょうどええ、とか思ったり。
てか、ちょっとの漏れも逃したくない!みたいな思考こそが投資や投機に負けるひとつの原因になっていると思うので、そんな意味もあって、ぎゅうぎゅうに詰めすぎない、という感じ。
それはなぜかというと、株式会社e-FLAGS、楠山高広さんへの信頼もありますね。
楠山高広さんは、まあ会ったこともない人ですが、実は私はFX以外にもアフィリエイト取材を購入させてもらっている過去があります。
非常に落ち着いたガツガツしていない方だな、という印象です。
販売ページとか見ていれば、なんとなくお人柄がわかったり、またFXというか経営というものへの向き合いからがうかがえたり。
慌てる必要もないやね、という感じですね。
ぜひ販売ページを見てみてくださいね。
前作も今作も、正直に言いますが、販売ページ以上でも以下でもないです。
マーケティングFX2の実力はいかに?
上記しましたが、この記事を書いている時点で、私のマーケティングFX2の本格稼働はまだ始まっていません。
で、マーケティングFX2の実力は実際にどうなのか?
自分で使っていないので、即答はできかねますが、楠山さんからのメルマガでご自身が6/11の夜に行ったトレードの画像をシェアしてくれています。
エントリー結果の3行のうち、損益5円とか-20円とかのトレードはテストのためのエントリーだそうです。
以下、楠山さんのメルマガ内のこの図に関するコメントを引用させていただきます。
(前部分、略)
「FXを知らなくても出来るって嘘かと思ったけど本当でした」
という声も頂き嬉しい限りです。マーケティングFX2
https://eflags-web.com/l/m/7**********E
自己判断不要で、ツールの指示に従って
順番通りにボタンをクリックするだけなので迷う余地がありません。そして昨晩、早速勝ちましたので
同じように取れた方が多いと思います。
これが無裁量のいい所ではないでしょうか。エントリーしていませんが、1つ前のサインも勝っていますね。
・画像が表示されます
https://eflags-web.com/l/m/B**********U※損益5円とかー20円の結果は、動作チェックの為に
エントリーした関係のない項目なので無視して下さい。利益確定した後、相場が反転していますが
トレンドが出た時に少し取るというスタイルなので
無事に逃げ切っています。とはいえ、いい所ばかりでなく負けることも当然あるので
まずはデモ口座からお試し下さい。(本文は続く)
楠山さんが勝った部分は、チャートの下に表示されている一目均衡表、移動平均線、ADXの帯群が真っ赤っ赤に成っている環境下でショートを取った、という場面ですね。
で、以下、大事なことです。
色無しになっていますが、マーケティングFX2のシステムとしては、実は、MT4上に無色の水平ライン(重要ライン)が大量に引かれていて、「check」ボタンを押すと、この各種ある抵抗ラインに対して、今ここでエントリーしたらどうなるか?を予測して◎◯☓を判定して表示してくれるわけです。
上図の場合だったら、相場の方向としては下方向への圧が高まっていると予想はできても、もしショートエントリーポイントのすぐ下に強めの抵抗ラインがあるならば、反発したり、レンジになってしまったり、で、その突破には時間がかかる、ということになります。
いくら相場判断として下げ方向が見込めても、そういう難しい場面ではわざわざエントリーしない、という判断を、システムが示唆してくれる、これがマーケティングFX2、これが楠山さんがいうところの「裁量が必要ない」ということなわけです。
マーケティングFX2を使っていたら、取れていたろうな~、の場面
で、何度も書いてすいませんが、週末にマーケティングFX2をセットしているので、まだ実戦は行っていませんが、自分なりに見てみて、もし1週間早くマーケティングFX2を使っていたら、ここは簡単に取れていたろうな~、という部分を取り上げておきますね。
下の図は2024年6月13日~14日のユーロドル(EUROUSD)のチャートにマーケティングFX2のインジケーターをセットした図で、すでに稼働させていたなら、おそらくここでアラートが表示されただろうな、という予測を筆者が勝手にしたものです。
あくまで勝手な妄想です。
(水平線が無色で見えませんし、「check」ボタンで判断を仰いだわけではないので、あくまで妄想です)
見にくくて恐縮ですが、2つの図で、たぶん白の縦線のところでショート推奨のサインが表示されたのでは?と予測しています。
下のウィンドウで全足の全指標がショート(赤)を示唆していますね。
まあだいたいこういったインジのサインは1回目は疑ってよいと思います。
ましてや急落の直後で、水平のレンジになっているところはアジア時間でもあります。
アジア時間でのユーロドルなので、ここはマーケティングFX2がどんな示唆を提示しようとも、私はエントリーはしなかっと思います。
で、これに引き続いての下図。
その後の停滞をやり過ごして(◯で囲った部分がニュートラルの白)、白の縦線のところで、再び下のウィンドウが全足全指標ショート(赤)になっていることがおわかりかと思います。
あくまで勝手な妄想ですが、おそらくこの縦白線のところでショートのサインが出るのでは、と。
妄想通りサインが出て、すぐにエントリーしていれば50pipsは行けた場面。
(マーケティングFX2の推奨は30分足で20pipsで利確がデフォルト、推奨)
薄めの横線(現在価格のライン)あたりからエントリーしたとしても30pips取れる場面です。
ちょっと筆者の妄想、というか欲望を混ぜてしまいましたが(汗)
さっと、こんな感じでマーケティングFX2を使っていくのですね、という感じです。
マーケティングFX2の会員ページを読みつつ、実際にセットしてみて思っていること
マーケティングFX2の会員ページを読みつつ、実際にセットしてみて思っていること。
まあ楠山さんも何度も書いていますが、まあ全部、販売ページに書いてあるとおりの商材です。
疑う余地もありません。
ここは前作のマーケティングFXと同様です。
インジに詳しい人や、インジケーターを作っちゃうような人なら、まあ自分で作ってセットできちゃうような内容だと思います。
インジの内容だけ取れば、界隈の人に言わせれば、こんなので金を取るのかい?
とまで言われてしまいそうなぐらい、シンプルはシンプルです。
でも楠山さんの真骨頂は、そこではないように思っています。
支配できないはずの金融マーケットいうものを支配しよう、とか、聖杯もののインジを作って世に広めたい、とか、投資チャンスを漏れなく拾いたい、とか、絶対に金持ちになりたい、とか、そういう肩に力が入った人、あるいは不安や焦燥に駆られている人向けの商品ではないんではないか、と思うわけです。
人間の富というものは、農作物が育つように、せいぜい複利でじわじわを拡大していくような、実にゆっくりと拡大していくのが本来の富というものではないか、そんな人向けの投資システムがマーケティングFX2ではないか、と考える次第です。
そう、言うたら、投資なんかよりもゆったり笑顔で日々を暮らしていくための道具がマーケティングFX2であり、週末に含み損を抱えて胃が痛くなっている人向けのツールではない、ということですね。
(ここはうまく表現できませんが・・・)
マーケティングFX2の会員ページを読みつつ、実際にセットしてみて思っていること
わたしはまだマーケティングFX2を正式に稼働させていないので、はっきりしたことはかけませんが、今作のインジが前作と同様であるとしたら、個人的なマーケティングFX2シリーズの嫌なところと書いておきますね。
マーケティングFX2で使うインジケーターは、実は無色で見えないのですが、実は結構な数の重要な抵抗線として機能するであろう水平線がセットされています。
これは前作の仕様を引き継いでいるようですね。
(前作「マーケティングFX」のインジケーターを使って水平ラインを表示させた図の例)
そこで問題なのは、前作のマーケティングFXでは、他のライン表示系のインジを混ぜて使おうとすると、いろんなラインが残存物となって画面上が収集がつかなくなるぐらいになってしまいます。
マーケティングFXのインジしか入っていないのであれば、随時更新されて要らないものはなくなります。
(つまり、いろんなインジを盛り込みすぎ、ってことが問題なわけですが)
使う通貨ペアが少なければ大したことはないのですが、20ペアとか表示しているとものすごい量のラインがMT4上に残されてしまって、ひとつひとつ消しても、なぜか復活したり、で収集つかなくなり、ゼロリセットしたりで、結局、使うのが嫌になってしまうわけです。
で、当然、PCへも負荷がかかって、空調ファンが高回転で回りっぱなしとなってかなり煩わしくなるわけです。
そう、わたしも前作マーケティングFXを購入した頃は、ほんとうに素人丸出しで・・・
はい、今もなかなか・・・という感じはありますが。
マーケティングFX2は、EAのように完全自動化もできるのか?
マーケティングFX2は、EAのように完全自動化もできるのか?
というのが、現在、一番多い質問となっているようですね。
楠山さんからのメルマガでは、こんなふうに回答が記載されていましたので引用します。
■「マーケティングFX2の自動化は可能なのか…?」
発売に辺り皆さんが気にされていたのが
「自動化は出来ないのですか?」ということ。
このご質問を20数通ほど頂いたので回答します。が…。
いいお知らせと、悪いお知らせがあります。
・いいお知らせ
→ 自動化は出来ます。
人の操作を必要とせずに完全に自動化出来ます。
PCをつけておくだけで勝手にトレードしてくれるので
イメージしているような完全な自動売買が可能です。・悪いお知らせ
→ 自動化機能は、トレードに時間が取れない方向けの
オプション機能として作ったので別売りになってしまいます。
ゼロサムゲームで、投資というか投機に近いFX投資において、楠山さんご自身が最も嫌うのが、チャンスを逃すまい!みたいな、なにやら切羽詰まったような思考だと思います。
自動売買がうまく稼働しなくて、それが証券会社側やwifiの問題だったとしても文句を言われたり酷評されるのはツール販売側だったりしますので、ほんとうは販売したくないんだろうな、なんて思ったりもします。
(ツール開発者としては、ひとつの完成品を世に出してみたい、という欲求はあるかもしれませんが・・・)
勘違いしてほしくないのが、
あくまで自動版はオマケみたいなもので
今販売しているCHECKボタン→エントリーの
半自動タイプで十分使えるということです。自動版を大々的に宣伝すると
本当に何も読まない、理解しないタイプの人が
買ってしまう危険性があり、
ユーザー様の為にも、弊社の為にもならないので
こっそりと用意したオプションでしたが、
想像以上に自動への期待が高かったようで
お問い合わせの数に驚きました。自動版の価格が気になるところだと思いますが
少し高いと思うので、購入はお勧めしていませんし、
自動版はなくても全く問題ないです。今販売しているマーケティングFX2のツールだけで完結して
利益を出すことを目的に作り上げたので
これだけ持っていれば問題ないでしょう。
マーケティングFX2の自動売買システムの販売は、本体のオプションとして別売りなので、どうしても気になる人は、6/25以降にまずは本体を購入されて、その後に案内される会員ページ内から販売の問い合わせを行っていただくことになります。
あ、で。
開発者の楠山さん自身は自分の作ったEA「完全自動化版マーケティングFX2」についてどう評価しているのか?
こうコメントしています。
なんとなんと、理想の形で自動化が実現したのです!
はい、その分・・・高いですよ、高い。
ヮ(゚д゚)ォ!
前作マーケティングFXと今作マーケティングFX2の違い、とは?
まだ販売開始前に書いていますが、現時点で、販売ページを読んでみて感じている前作マーケティングFXと今作マーケティングFX2の違いについて書いてみます。
手法的な部分ですが、前作のマーケティングFXでは15分足とか5分足のチャートでツールを使うことがメインだったように思います。
また損小利大を前提に利食いポイントや損切りポイントを設定する考え方だった思います。
でも今作のマーケティングFX2では、30分足をメインに、利食いと損切りは1回あたり20pipsの1:1が推奨されています。
ここは大幅に異なった部分かと思います。
前作でもそうでしたが、今回も会員ページが設けられると思いますが、その中に、楠山さんの膨大な検証の結果としての推奨投資スタイルがまとめられているのだと思います。
今作の30分足の1:1。
ここらへんの背景などの解説が非常に楽しみなところではあります。
いずれにしろ、実際に利用した使用実感などは、発売までしばらくお待ちいただければと思います。
マーケティングFX2は、初心者は使いこなせるのか?
個人的には、筆者としてはマーケティングFX2は、初心者にはおすすめしないスタンスです。
ただ一つ、条件をクリアできる初心者さんには、おすすめしてもいいと思っています。
が、それはあとで書きます。
一番おすすめしたい、というか、適正にマーケティングFX2のツールとしてのメリットを十分に享受できる人とはどんな人かというと、わたしは、やっぱりこんな人かと思っています。
はい、すでに何度もFXで資金を溶かしまくり、もうボロボロになってしまって、すっかり諦めがついた、そんな人におすすめしたいです。
(お前だろ!?と言われそうですが)
もうFXに対して欲も期待もしなくなった人が、ただただシステムに従ってボタンをポッチリするだけの、そんな人向けにおすすめしたいのがマーケティングFX2です。
本業や家族を大切にし、あくまで空き時間とか使って、チャンスが有ればポチリする、気がついたら、ちょびっと勝ち越してるかな~、ぐらいの投資意識。
いや気がついたらけっこう儲かっていそう、みたいなことになるわけですが、そんな人におすすめしたい感じです。
で、FX初心者にマーケティングFX2をおすすめできるか?
というと、繰り返しますが、おすすめはしないです。
初心者がこれ持っちゃうとやばいだろ、と思うわけです。
初心者が仮にこのマーケティングFX2のセットを完成させて、指示通りポチリ、ポチりして、初月からしっかり利益を出せたとします。
で、この初心者さん、このあと、どんな思考をすると思いますか?どんな行動を取ると思いますか?
「いや、これけっこう儲かるじゃん!」
となってロットを上げたり、通貨ペアを増やしたり、カスタマイズを始める。
あちこちネット上の儲かりそうな情報を集めて情報過多となり、どんどん裁量トレードを混ぜたりして・・・。
あとはお決まりの流れ、あっという間に資金を溶かして地獄入りとなるわけですね・・・。
そう、投資(投機)のリスク、というものがまるでわかっていない人が、ツールをもってしまうと非常に怖いわけです。
で、私としては、まず、初心者さんは、前作の「マーケティングFX」を購入することをおすすめします。
というのは、前作のほうが投資リスクも含めてFX投資というものへの解説が深く広くなっています。
これをしっかり心身に叩き込むことができれば・・・と思うわけです。
この章の冒頭で、唯一、マーケティングFX2を初心者におすすめできる条件があると書きましたが、それは前作を購入する必要はありませんが、前作「マーケティングFX」と今作「マーケティングFX2」の販売ページを徹底的に読み消化してください。
文章量も大量ですが、何よりも、生き馬の目を抜く投資(投機)の世界で生き残っていくためのヒントが山程、特に前作のマーケティングFXの販売ページには詰まっています。
マーケティングFX2の販売ページは、前作よりも少しスッキリしていますが、それでもボリュームはすごいですよね。
これは勝手な妄想ですけど・・・
楠山さんは前作の販売で、そうとうに懲りた部分があったのだと思います。
言ってもわからん人には、何を言ってもだめ。
面倒は見切れんわ。
だったら、今作マーケティングFX2は思いっきりシンプルにしたれ
・・・とか、思ってるかも知れませんね。
これを読み解く覚悟があるならば、そして、初心者なりに実際に読み解いたのなら、こういったツールを使ってみるのも良いと思うわけです。
この2作の販売ページを読み解くには、脳みそで猛烈に汗をかくことになると思います。FXも含めて、本来、投資(投機)をやるには、猛烈な勉強が必要なんです。
それは自分の感情や思考、無意識な行動など、そういったものを制御できる精神力なんかも必要なものなんだと思います。
で、皮肉ですが、そうやって集めた知識なんか逆に仇となり、後になって「なんでこんなところでエントリーしてしまったんだろう???」みたいな自分と何度も向き合うことになるのが、投資の世界です。
両極端を経験しないと投資は上達しないのでは、と思うわけです。
楠山さんが、あえてクソ長い文章量の販売ページを提供していることに気づくべきなんだと思うわけです。
初心者に限らず。
弱肉強食のジャングルに一人で立ち入る覚悟はできているか?
の最初の関門として、
自分自身が、少なくともマーケティングFXシリーズの販売ページのくそ膨大長のコンテンツを読み解けるのか?
(わからないことがあれば自分で調べるなどして)
苦しいぐらいに脳みそで汗をかきかき、でも、その程度の覚悟や集中力やモチベーションは自分は持ち得ているのか?
まず、これをお試しになることをおすすめします。
それができるのであればマーケティングFXシリーズは貴方のよき道具として貴方をサポートしてくれるだろうし、投資に限らず、本業などにも好影響や成長をもたらしてくれるものとなると思っています。
(前作)
「マーケティングFX」