DODA(デューダ)の転職エージェントへの登録と利用の流れは?

DODA(デューダ)の転職エージェントへの登録と利用の流れ

DODA(デューダ)の転職エージェントへの登録と利用の流れについて、まとめておきます。
※DODA(デューダ)では転職エージェントとは言わず、キャリアアドバイザーと言います。


DODA(デューダ)の登録方法

まずは、簡単にできる初期登録ですね。
DODA(デューダ)の登録ページはこんな感じになっています。
https://doda.jp/


登録時に転職支援サービスの前提となる、プロフィールや現状の職業スペック等をDODA(デューダ)側に知らせます。この段階ではまだ簡易な記述で大丈夫です。

このあとで、より詳細な自分の経歴や転職先への意向などの情報をweb上で記入(提供)することで、DODA(デューダ)の転職支援サービスに正式登録となります。
1〜2週間後にはDODA(デューダ)側から連絡がはいり、DODA(デューダ)の担当者との面談のセッティングに進みます。




DODA(デューダ)の転職エージェント、コンサルティングの内容

DODA(デューダ)では転職エージェントとは言わず、キャリアアドバイザーという肩書の人に、あれこれと面倒をみてもらうことになります。

専任のキャリアアドバイザーとの間でスケジュール調整し、そのキャリアアドバイザーとあなたとで、1対1で面談を行います。60分〜90分ぐらいの面談が行われ、転職していきたい希望業界や求人企業に関する情報提供と、そして早くも、あなたに合った求人情報が提供されたり、あなたのキャリアプランニングの手伝いまでしてもらえます。
この中には非公開求人も含まれます。

専任のキャリアアドバイザーがあなたの経験や能力だけでなく、パーソナリティやキャリアプランも考慮したうえで、可能性を最大限発揮できる企業の求人情報が紹介されます。非公開案件も含めて常時データベース化されているので、コンサルタントと相談しながらじっくり選ぶことができます。

もし提供された求人情報に興味があるということであれば、早くも応募に向けて準備が始まります

まず履歴書と職務経歴書を整える必要がありますね。

一般的なものではなく、その応募企業を想定したものにカスタマイズも必要ですね。
そういったアドバイスもしてもらえるでしょう。ここらへんの書類を整える作業は基本的には自分自身でやるべき作業で、その書類内容についても自分が責任を持つべきですが、もしちょっと足りないな、という点があればきっとキャリアアドバイザーさんから指摘してもらえると思います。

なお、DODA(デューダ)に登録完了して、企業への応募の前であれば、あなたが会った担当以外のキャリアアドバイザーから案件の提案がなされる場合もあります。


DODA(デューダ)の転職エージェントの専門スタッフ


DODA(デューダ)には初期のオールラウンダーなキャリアアドバイザー以外に、以下の2つのキャリアアドバイザーが存在します。

DODA案件担当コンサルタント
「DODA案件担当コンサルタント」とは、ある企業の専任担当として、その企業の採用計画や求める人物像について熟知し、その企業の人事担当者と同じ目線で、深くきめ細かい情報を提供することができるコンサルタントです。
選考日程の調整、企業の内部情報の提供、応募書類や面接のアドバイスなどを電話・メールでタイムリーに行います。
あなたが別の企業への転職を希望しているとしても、もし人物像などがその企業のニーズに合っていれば、声が掛かる可能性もあるということですね。


分野別に特化したコンサルタント
「分野別に特化したコンサルタント」とは、文字通りではありますが、ITなどその分野全般をカバーする動きをします。

大きくは3つほど。

・IESコンサルタント/エグゼクティブ層に特化
CxO、役員、執行役員、事業責任者、ゼネラルマネジャーなど、重責を担うエグゼクティブ層の転職に特化したコンサルタント。●●●●●●●● エグゼクティブサーチ(IES)という、DODA(デューダ)というか、●●●●●●●●という会社のエグゼクティブサービスに所属するコンサルタントが、そういったハイクラスのレベルに合ったクオリティの高いサポートをしてくれます。

・IGSコンサルタント/バイリンガルに特化
海外や英語必須などの外資系企業を担当するコンサルタントです。バイリンガル、トリリンガル、外資系企業で働きたい語学に堪能な人材のためのコンサルタントです。●●●●●●●● グローバルサーチ(IGS)という、DODA(デューダ)というか、●●●●●●●●という会社にあるサービスの担当コンサルタントが、外資系企業に特有の選考ポイントや英文レジュメでの効果的なアピールなどをきめ細かくサポートしてもらえます。

・クリーデンスコンサルタント/ファッション業界に特化
ファッション業界に精通したキャリアアドバイザーが、デザイナー、パタンナー、MD・バイヤー、広報・プレス、店長・店舗スタッフなど幅広い職種と、国内アパレルメーカー、海外ラグジュアリーブランド、セレクトショップなどバラエティに富んだ業態から、最適な仕事を紹介します。

意識と合わせて書類も整った段階で、次は実際に希望企業に応募するというステップに進みます。
DODA(デューダ)が推薦という形で、応募を代行します。

なお、たとえば希望年収にずれがあるとか、希望の勤務条件にズレがある、といった場合は、いったんあなたの名を伏せて、求人元企業に打診的に意見を聞きに行くといった動きもしてもらえるでしょう。
平行してコンサルタントたちは求人元の人事部に対して「正直この年収条件では、ご希望のスペックを持つ人材は集まりませんよ」的な意見を提示したり、という動きもしています。

DODA(デューダ)から面接、内定、退職準備へ

さて、次はいよいよ面接ですね。

企業とのスケジュール調整に関するアドバイスを行うほか、書類の作成や面接に関するアドバイス、ご希望に応じて本番前に模擬面接なども行います。はじめて転職をされる方も安心のサポート体制です。

もし内定をもらうことができたならば、次は現職の退社の準備ですね。

ここは楽ではない作業ですが、やはりキャリアアドバイザーがアドバイスにのってくれるでしょう。
退職に必要な上司・周囲への切り出し方、仕事の引継ぎ、退職願いをはじめとした各種の手続きといった段取りについて、経験豊富なキャリアアドバイザーが相談にのってくれます。


ということで、これだけのサポートを無料でやってもらえます

ただ、彼らも人間、召使いではありませんので、そこは真摯に誠実にお付き合いしていく意識が必要です。

一番大切なことは、できるだけyesNoをはっきり言うこと。
迷っているのなら、迷っている、とはっきり意思表示することです。

彼らもビジネスでやっていますので。そこは間違わないことですね。


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https://doda.jp/





DODA(デューダ)だけでOK?転職エージェントは何社と付き合うべき?

さてDODAの転職エージェントのサービスの流れ、理解できましたか?

DODAのサービス内容をしっかり使い倒して、転職を成功させましょう。
転職エージェント各社は“使い倒されること”を願っています。本望ですね。


ただし・・・

DODAに登録=転職に成功、が確約されたわけではありません。

当サイトでは、転職エージェントは複数使うことを推奨しています。


なぜならば・・・

転職成功者は平均何社の転職エージェントを使っていたのか?