いろいろな転職の情報を仕入れ、その中から『これだ!』というものが決まったら、今度はいざ応募をします。
応募をするにあたり、応募書類を作成する必要があります。
この応募書類が転職が成功するかどうかの、まずはじめの大きなハードルになります。たかが書類ですが、その書類で自分のすべてを伝えられるようにしっかり作成しましょう。
まず、応募書類に必ず必要なのは、志望動機や自己PRの文章です。
ここが最大の転職先へのアプローチだと思ってもいいでしょう。
ポイントは、簡潔にわかりやすくまとめること。
自分のアピールポイントを書き出し、それを文章としてまとめてみましょう。
具体的に自分の今までの経験などをアピールする書類は、職務経歴書です。職務経歴書は、いままでの仕事内容をすべて書けばいいというものではありません。
これもやはり、伝わりやすいように書くことが基本です。
書く内容としては、どんな会社で働いてきたか、そこでどんな仕事をしてきたのか、会社の業績に対して自分はどのような仕事をしてきたか、いろいろなプロジェクトやチームの中でのマネジメントの経験や、会社で表彰された経歴、仕事のために自分で勉強して取った資格などを書くことができます。
また、今までの経験を自分なりに客観視し、自分のスキルの評価もまとめましょう。
できること、知識などを記入します。それから、転職先での企業で自分がやりたいことや、転職先に対して自分のPRなども書きましょう。意気込みとして、プラスの評価をもらえることでしょう。
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